手相占いにおいて大器晩成に関する手相はいくつかあります。
大器晩成は一体いつ頃訪れるのか?
大器晩成する手相なのかそれとも大器晩成しにくい手相なのかいくつか手相をまとめました。
大器晩成って一体いつ!?
大物は若いころは目立たず、のちに大成することを意味した大器晩成という言葉がありますが、大器晩成とはいつのことを指すのでしょうか?
一般的には40歳以降と言われていますが、人によっては70歳前後という解釈もあるようです。
現代では寿命が延びていますので、昔の晩年という考え方とかなりずれが生じてきていはいますが、人生の半分を過ぎたあたりから才能が開花することを指すのが一般的でしょう。
大器晩成型の手相7選
晩年に認められる、成功すると言われる大器晩成型の手相を7つご紹介します。
感情線から伸びる運命線
感情線から伸びる運命線は、地道な努力が報われ才能が開花する相です。
後半生にかけ運気が強くなるとされており、何らかの分野で活躍し成功することが期待できるでしょう。
また、子育てを終えた後や定年退職後に才能が開花する可能性も高く、マイペースに自分の道を追求する人に多いようです。
濃く長い運命線
濃く長い運命線は、人生全般で強運を持っていますが、日々の積み重ねを土台に大きな成功を掴む相です。
この手相は自分で運勢を切り開くことに優れているため、自分を信じて努力を続けることが、成功への道へとなります。
小さな目標であればすぐに達成できる強運の持ち主なのですが、大きな目標の場合、達成するのに時間がかかってしまうため、大器晩成に見えるようです。
生命線上から伸びる運命線
生命線上から伸びる運命線は、努力を積み重ねることは得意ですが、要領が悪いためなかなか成果が現れるのに時間がかかる相です。
一度取り組んだ目標を諦めることはなく努力を惜しみませんが、なかなか認められないため、下積みの時代が長くなるでしょう。
二重生命線
二重生命線は、生命線に沿うように同じ線がもう1本線が見られるものを指します。
二重生命線は、生命力が他の人より強く根気強く目標に向かうことができる相です。
他の人より生命力が強いため体力気力共に優れており、多少の障害にもめげることはないでしょう。
ますかけ線
ますかけ線とは、手のひらをまっすぐ横切る線であり、別名「天下取りの相」と呼ばれる最強の手相です。
一度掴んだ運は決して離さないという手相のため、巡ってきたチャンスはしっかりと掴むことができ、驚くべきアイディアを生み出すことができるでしょう。
前半生は逆境に置かれやすいとされており、成果が出にくいと言われているため辛抱強く待つ必要があります。
忍耐線
忍耐線は、中指の付け根から小指の下に斜めに伸びる線を意味します。
この忍耐線は、我慢強く地道な努力を続けられる手相であり、着実に前に進むことができるでしょう。
鋭角に下がる知能線
知能線が鋭角に下がる場合、夢や理想など自分の好きなことを仕事にしたい気持ちが強く、その理想に向かって頑張る相です。
しかし、理想を叶えるために生活をおろそかにすることはないため、達成するのに時間がかかってしまい、大器晩成の手相とされています。
自分の苦手な分野では力を発揮することができないため、趣味や老後などで成果を出すことが多いかもしれません。
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晩年に苦労する手相4選
晩年に苦労する手相を4つご紹介します。
感情線あたりから薄くなる運命線
感情線と運命線が交差するあたりから薄くなっている場合、晩年思わぬ不運に見舞われ、運気が弱ってしまう手相です。
子供との関係が悪化してしまったり嫁と姑関係が悪化したりなど、人間関係でのトラブルに見舞われてしまうでしょう。
迷いが多くなる手相でもあり、自ら運を切り開くというよりも、誰かと譲り合って仲良くすることを考えた方がうまくいくとされています。
感情線より上にクロスがある運命線
クロスとは別名「十字紋」と呼ばれる短い線が2本交差した手相です。
感情線より上にクロスがある運命線は、晩年なんらかのトラブルに巻き込まれうまくいかなくなる手相と言われています。
運気が停滞しており、今までうまくいっていたことも予期せぬ出来事により急にストップしてしまうでしょう。
それにより、苛立ちや精神的なショックも増えてしまうようです。
生命線の終わりにアイランド
アイランドは別名「島」と呼ばれる、島のように囲まれた手相です。
生命線の終わりアイランドがある場合、晩年生命力が停滞してしまい健康面に不安がある手相です。
病気や怪我などが多くなるとされており、精神的にも疲れやすいため何事にも消極的で物事を続けることができないでしょう。
精神的なストレスを感じやすいため、何かしらの解消方法を見つける必要がありそうです。
生命線の終わりが二股に分かれている
生命線の終わりが二股に分かれている場合、晩年期に生命に関わるトラブルに見舞われる相です。
今まで病気や怪我とは無縁の生活をしていたとしても、病気や怪我が多くなるでしょう。
思わぬ持病を見つけることもあるかもしれません。
大器晩成の手相まとめ
大器晩成の手相の多くは、地道な努力が得意でありその努力が晩年実を結ぶものでした。
そのため、大器晩成の手相があった場合は現在の努力を怠らずひたむきに頑張る必要がありそうです。
晩年に苦労する手相だった場合は、手相の書き換えを行ったり晩年に向けて備えるようにしましょう。