牡牛座の性格や特徴をまとめました。牡牛座の恋愛観や仕事観、結婚観や行動パターンをご紹介します。
また、相性の良い星座と悪い星座についても調査しました。
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牡牛座は何月何日生まれの人？
牡牛座は「4月20日～5月20日」に生まれた人のことを指します。
また、牡牛座は地のエレメントに属した星座であり、計画を立て物事の安定を図るのが得意でしょう。
【星座占い】牡牛座の性格・特徴とは？
牡牛座の基本的な性格と特徴は「穏やかでマイペース」です。
物腰も柔らかく、誰に対しても分け隔てなく丁寧な応対をするので、牡牛座に対して好印象を持つ人が多いでしょう。
また、一度やると決めた事は最後までやり抜く粘り強さも持ち合わせています。自分の中に一本筋の通った信念を持っているので、言動にも一貫性があり、周りからの信頼も厚いでしょう。
率先してみんなを引っ張って行くタイプではありませんが、平和主義で受容的な性格の持ち主なので、大勢で何かを成し遂げる場において牡牛座がいると、トラブルなく円滑に物事が進みます。
【星座占い】牡牛座の恋愛観とは？
牡牛座の恋愛観は「じっくりと時間をかけて育む恋」です。
おっとりとしていて慎重派なので、瞬間的に燃え上がるような恋ではなく、じっくりと時間をかけて育む恋が多いでしょう。
初めは何とも思っていなかった異性でも、長い時間を共に過ごすうちに気付けば特別な存在になっていたという事も少なくないです。
また、牡牛座は感情表現が苦手で奥手なので、相手にストレートに気持ちを伝える事が難しく、恋愛に発展するまでには時間がかかる傾向があります。
牡牛座は安定した関係を好む為、ドラマティックな展開はあまり期待できませんが、平和で穏やかな関係が長く続きます。
【星座占い】牡牛座の仕事観とは？
牡牛座の仕事観は「コツコツと積み上げて、信用を勝ち得ていく」というものです。
牡牛座は穏やかでマイペースですが、地道に努力することが好きで、自分が与えられた仕事をコツコツ積み上げ、信用を勝ち得ていくことが得意です。
自分から率先してみんなを引っ張っていくようなことはないですが、しっかりした審美眼や現実的で説得力に富んだ判断力は、自然と周りの信頼を獲得し、知らず知らずのうちにリーダー的な地位に就いているといったこともあるでしょう。
新鮮な内容の仕事を日々こなすスピード感を求められる職種はストレスが溜まるだけなので、同じことを繰り返す仕事のほうが向いています。
【星座占い】牡牛座の結婚観とは？
牡牛座の結婚観は「安心と居心地の良さを求める」傾向にあります。
牡牛座は性格的にも恋愛よりも結婚に向いており、自分のこだわりや、隠れた欲の強さを理解してくれる相手が理想的です。
そして、付き合う相手を慎重に決めるタイプなので、よそ見をすることはまずありません
浮気の心配がいらない、誠実で信頼できる配偶者になることは間違いないでしょう。
そのため、結婚すると良き妻、良き夫としてあたたかな家庭を築きます。
【星座占い】牡牛座の行動パターンとは？
牡牛座の行動パターンは「個人的な行動」です。
誰かと一緒に行動するよりも一人で行動するのが好きな傾向にあります。
そのため、ペースを乱されない相手との相性が抜群です。
無理やり集団に合わせて行動させようとするよりも、個人で行動させてあげた方が周囲のためにもなると言っていいでしょう。
【星座占い】牡牛座と相性のベスト3
穏やかでマイペースな牡牛座と相性の良い星座ベスト3をご紹介します。
【3位】獅子座
牡牛座×獅子座の相性はタイプが真逆ですが、良好です。
獅子座は目立つことがとても好きな性格をしているため、牡牛座との相性は悪く感じますが、お互い自分にはない魅力があると感じ不思議と相性がいいのです。
【2位】蟹座
牡牛座×蟹座の相性は穏やかで平和主義という性格がマッチしており、良好です。
一緒にいて穏やかな生活が送れるでしょう。
【1位】乙女座
牡牛座×乙女座の相性は同じ常識人で慎重な性格をしているため、ばっちりです。
特に乙女座は気配りが出来るため、奥手な牡牛座も自然体で接することが出来るでしょう。
【星座占い】牡牛座との相性ワースト3
今度は牡牛座と相性が悪い星座をご紹介します。
【3位】牡羊(おひつじ)座
牡牛座×牡羊座の相性はあまりよくありません。
慎重派の牡牛座に対し、牡羊座はリスクを恐れない性格をしています。そのため、2人で物事を進めようとすると揉めてしまうようです。
【2位】射手座
牡牛座×射手座の相性もあまりよくありません。
マイペースでおっとりした牡牛座に対して、射手座はせっかちな性格をしており、射手座が牡牛座に対してイライラしてしまいます。そんな性格が真逆の2人は行動パターンも異なり、どうも相性が良くないようです。
【1位】水瓶座
牡牛座×水瓶座の相性は、1番悪い組み合わせです。
牡牛座は水瓶座に対して「何を考えているのか分からない」と感じ、水瓶座は他人に対して興味を持ちません。そのため、お互いの距離が縮まることは一切ありません。
【星座占い】牡牛座の由来とは？
牡牛座の由来と言われているギリシャ神話には2つの説が存在します。
牡牛に姿を変えたゼウス
テュロスという町に、エウロペという王女が住んでいました。ある日、ゼウスはエウロペに恋をしてしまいます。
どうにかエウロペに近づきたいと思ったゼウスは白い牡牛に姿を変えることを考え付きました。
白い牡牛はすぐに人気になり、エウロペも白い牡牛を気に入りました。エウロペはすっかり気を許し白い牡牛にまたがってみることにしました。
すると白い牡牛は走り出し、エウロペを乗せたまま遠く離れたクレタ島までやってきました。島に着くとゼウスはもとの姿に戻り、エウロペに告白しました。2人は愛し合い3人の子供が生まれました。
エウロペ：テュロスの王であるアゲノルの娘
ゼウス：ギリシャ神話に登場する全知全能の神
クレタ島：ギリシャの島
アゲノル：テュロスの王
ゼウスによって牡牛に変えられたイオ
川の神イナコスの娘に、イオという女性がいました。
ある日、イオを気に入ったゼウスはイオが逃げられないように黒い雲で囲ってしまいます。天空から地上を眺めていたゼウスの妻ヘラは、ゼウスの様子を怪しく思い、へ向かいます。
妻に浮気が見つかりそうになったゼウスは、イオを白い牡牛に変えることを思いつきます。しかし、浮気を疑うヘラは、ゼウスから白い牡牛を奪い取りました。そして、ヘラは、アルゴスに牡牛を見張らせることにしました。
イオをどうしても救い出したいゼウスは、ヘルメスにイオを助け出すように命令をします。ヘルメスはアルゴスの首をはね、倒しましたが、今度はヘラが牡牛にアブを送り苦しめ、大地をさまよい、海を渡り、ついにはエジプトにまで逃げ回ることになります。
そしてようやく、ゼウスは「もう許してやってくれ」とヘラに頼み、イオを人間の姿に戻してあげました。
イナコス：イナコス川の神
イオ：イナコスの娘
ヘラ：ギリシャ神話の女神、ゼウスの妻
アルゴス：100個の目をもつ怪物
ヘルメス：ゼウスの使い
牡牛座の性格・特徴まとめ
牡牛座は「4月20日～5月20日」に生まれた人のことを指します。
基本的に穏やかでマイペースな性格をしていますが、仕事ではコツコツと努力する性格をしているため、確実に信用を勝ち得ていきます。
また、恋愛に関してはじっくりと時間をかけて育む恋をするため、安心と居心地の良さを求め、結婚に向いている星座です。
しかし、個人的な行動を好むタイプのため、牡牛座の自由な行動を許せる人でないと成立しないでしょう。
