【夢占い】怒られる夢の意味とは？理不尽・反論・逆ギレなどパターン別にご紹介します！

夢の中で怒られ、最悪な思いをしたことはありませんか？

理不尽に怒られたり逆ギレされたりなど、怒られる夢にはいくつか種類があります。

それぞれ、夢占いの結果は異なるため、自分が見た夢を思い出しながら、メッセージを紐解くことが大切です。

そこで本記事では、怒られる夢の意味を徹底解説していきます。

占い師

一緒に詳しい意味を見ていきましょう。

怒られる夢の基本的な意味と心理

夢占いにおいて怒られるということは「かまってほしい」という意味を持ちます。

また、心理学的に怒られる夢は、直したいと感じているけれど直せないジレンマを意味しています。

子供はわざと怒られるようなことをして親や大人にかまってもらおうとしているとも言われており、深層心理に「かまってほしい」という思いがあるのでしょう。

【夢占い】理不尽に怒られる夢

理不尽に怒られる夢は「独りよがり」になっていることを意味しています。

周りのことを考えることが出来ずに、自然と自分勝手な行動を取っているのかもしれません。

また、内面にある「怒り」や「憤り」、「抑圧された気持ち」を象徴しています。

占い師

すべての問題は周りの意見に耳を傾けることで解決することが出来ます。もっと寛容な心を持ち、色んな意見を取り入れていくようにしましょう。

【夢占い】親に怒られる夢

親に怒られる夢は、「愛情に飢えている状態」を暗示しています。

親にもっとかまってほしいと思っているものの、上手く伝えることが出来ずに感情が宙を舞っているのでしょう。

しかし、親に怒られる夢でも父親・母親のどちらに怒られていたのかで結果は変わっていきます。

父親に怒られる夢

父親に怒られる夢は「罪悪感」を抱いていることを意味しています。

父親は「父性」を象徴しており、実際の父親が怒っているわけではありません。父性とは、権力や権威を持った存在と考えられており、同時に何かを保護する存在でもあります。

罪悪感は会社や学校などの目上の人からの圧力とそれに従うしかない自分の不甲斐なさから来ているのでしょう。

占い師

何らかの対処を取らなければこの状況は変えることはできません。

母親に怒られる夢

母親に怒られる夢は「隠し事」を意味しています。

その隠し事は母親に関するもので「母親を誤解している」、「母親に不満がある」などです。

また、「母親から自立できていないこと」の表れでもあります。

この夢を見たら、母親との関係を見つめ直してみる必要があります。母親とコミュニケーションをしっかり取り、自分の思いを素直にぶつけてみるのもいいでしょう。

占い師

もしくは、母親と距離をおいていた人の場合はあなたから歩み寄れば誤解が解けると暗示しています。

【夢占い】怒られて泣く夢

怒られて泣く夢は「困難を乗り越える」ことを意味しています。

泣いているのは、心のバランスを整えようとしているためです。問題の解決には精神的な安定と冷静な判断が必要です。

あなたの心は安定し、今まで立ち塞がっていた困難に立ち向かうことができると教えてくれています。心が落ち着くと行動力が増し、次々と問題を解決できるでしょう。そして事態は好転していきます。

占い師

大切なのは冷静さを保つことです。冷静に行動できるように、問題を整理して紙に書き出してみるといいでしょう。

【夢占い】怒られて反論する夢

怒られて反論する夢は「成長・向上」を意味しています。

夢であっても、怒られて反論できるのはあなたが自分の考えをしっかり持っており、芯の強いことを表しています。

自分のほうが、他の人よりも優れていると感じていませんか？

ですが、現実ではなかなか周囲の人に認めてもらえず悔しい思いをしているのでしょう。あなたは今まさにその状況を打開しようとしています。

諦めずに何事も積極的に行動することで、あなたにも成長・向上の機会が訪れます。

占い師

この機会を逃さないように努力していけばチャンスが巡ってくると夢が教えてくれています。

【夢占い】電話で怒られる夢

電話で怒られる夢は「知らせ」を意味しています。

あなたに知らせなくてはならないことがあることを暗示しています。怒っているのではなく、注意を促しているのです。

占い師

内容を思い出して、自分自身を振り返ってみましょう。きっとその内容には、現状を変えるヒントが隠されているはずです。

【夢占い】警察に怒られる夢

警察に怒られる夢は「重大な秘密」を意味しています。

何かやましいことをしていませんか？その何かは、人には話せない事であり、自分でも人道的に間違っていると思い始めています。

警察が夢に出てくるのは「良心と強制」を表しています。自分の行いを悔い改めようとしている最中です。現状から抜け出したいけど、抜け出し切れず流されてしまいそうになっています。

占い師

そのため警察が逃げずに悔い改めなさいと伝えています。しっかり自分と向き合い、人生を見つめ直しましょう。

【夢占い】芸能人に怒られる夢

芸能人に怒られる夢は「満足」を意味しています。

意味だけみると良い夢のようですが、今に満足し過ぎていて有頂天になっていることを表しています。

今は仕事が上手くいっていたり、良い成績をあげ臨時収入が入ったりと順風満帆ですが、そのまま浮かれ続けていると失敗すると警告しています。

占い師

「自分って凄い」と自己満足に浸っていませんか？そろそろ、現実に目を向けないと周りに差をつけられてしまいます。

【夢占い】好きな人に怒られる夢

好きな人に怒られる夢は「気持ちの大きさ」を意味しています。

好きな人が怒っていればいるほど、あなたがその人を好きになっていることを表しています。

心の中で、好きな人の存在がどんどん大きくなってきているのでしょう。しかし、夢ではあなたの気持ちしか暗示していません。もし告白しようと考えているなら、一度相手の気持ちを考えてからにしてください。

占い師

自分の気持ちだけで暴走せず、相手は自分を受け入れてくれるのか考えゆっくり愛を育んでいくと良い結果が待っています。

【夢占い】先生に怒られる夢

先生に怒られる夢は「生活習慣の乱れ」を意味しています。

生活リズムが不規則で、栄養バランスが偏っていることを訴えています。先生は怒っているのではなく、あなたの体を心配して忠告してくれています。

このままの生活を続けていると、体を壊してしまいます。学業や仕事も大事ですが、何事も体が資本です。

占い師

睡眠をしっかりとり、栄養バランスの整った食事をして規則正しい生活を心掛けてください。

【夢占い】会社で怒られる夢

怒られるのは夢であっても嫌なものです。しかも、その夢の中で怒っている人が会社の上司や同僚だとしたらもっと嫌な気分になってしまうでしょう。

上司に怒られる夢

上司に怒られる夢は「意欲が向上している」ことを意味しています。

今の仕事を成功させたい！上司に認められたい！というあなたの気持ちが強くなっている表れです。

そして、今一生懸命頑張っている証でもあります。意欲が向上しているこの時期は、上司に自分の頑張りをアピールするといいでしょう。

占い師

しかし、夢の中で上司の怒りがとてつもない場合は、あなたが仕事で手を抜いていることを忠告する意味になります。

後輩に怒られる夢

後輩に怒られる夢は「リスクを恐れている」ことを意味しています。

後輩を持つと指導し育てるという責任も増えます。また、先輩だからお手本にならないといけません。

そんなプレッシャーに押し潰されていることを暗示しています。何をするにも消極的になり、新たな事にチャレンジする勇気を失っています。失敗するリスクを恐れていては、成長はありません。

このままでは後輩に追い抜かされてしまいます。失敗から学ぶ事も大切です。

占い師

覚悟を決め、前を向いて行動しなさいと夢が教えてくれています。

同僚に怒られる夢

同僚に怒られる夢は「新たな出会い」を意味しています。

運気は上がっており、特に対人関係が良好です。新たな出会いのチャンスが訪れることを暗示しています。

占い師

その出会いは恋人や結婚相手、仕事のパートナーといった一生涯を共にする相手と巡り会えるでしょう。

同僚に逆ギレしていた場合

同僚に逆ギレしていた場合は「私生活や仕事でプラスの出来事」を意味しています。

とてもいい意味の夢ですが、向上心を忘れてしまうと運気が流れてしまいます。
向上心を忘れず積極的に行動することでいい運気に乗ることが出来るでしょう。

怒られる夢まとめ

怒られる夢には様々な意味があり、怒られているからといって悪い意味ばかりではありません。

かまってほしい気持ちや生活への注意喚起をしている事が多いかですが、なかには運気が上昇し、成功が間近だと伝えている夢もありました。

基本的に怒られる夢は、注意を促してくれています。今回の記事を参考に夢の意味を理解し、自分のダメな部分を改善していくことで悪い事は回避できます。素直に受け入れ前向きに行動することが大切です。

【豆知識】怒りと上手に付き合うアンガーマネジメントとは？

アンガーマネジメントとは「怒りと上手に付き合う方法」を意味します。

アンガーマネジメントのポイントは大きく3つあります。

6秒間キープ

怒りのピークは６秒間だといいます。そのため、この6秒間怒りを抑えることができれば、ある程度怒りを抑えることが出来ます。

衝動怒りに任せた衝動的な行動を抑えることができます。衝動的に関係を壊してしまうことや物を壊してしまうことはなくなるでしょう。

「～すべき」の考えを捨てる

誰しも自分の中に譲れない「～すべき」というものは存在します。

その「～すべき」が他人によって阻害されたときに人は怒りを感じると言われています。

しょうがないと割り切る

怒った物事に対して怒ってもしょうがないと割り切ることが重要です。

自分の怒りによって変えられることと、変えられないことがあることが理解できているだけでも人生は大きく変わります。

また、怒りをコントロールする、アンガーマネジメントは1970年代にアメリカから始まり、最近では日本の企業の社員研修などでも導入されています。